< 前の記事
ガラスと陶器の融合が美しい「石垣焼」を作ってきた!
オキナワホリデーハッカーズをご覧の皆さん、はいたーい(^O^)ノ
突然ですが、
これ、食べられたことありますか!?!?
道の駅や国際通りの商店街、県内各地で販売されている、その名も「ばくだんおにぎり」。
単純に「ばくだん」とも言われてます(笑)
おにぎりと言うと大体は、ご飯の中に具が入ったものをイメージしますが、沖縄のばくだんおにぎりはちょっと違うんです♪
\中身オープン/
丸いかまぼこの中にご飯が入っているんです\(^O^)/
そう!
沖縄の“ばくだんおにぎり”とは、
ご飯を魚のすり身で包んで揚げたもの♪
中のご飯は、沖縄風炊き込みご飯“ジューシー”などが多かったりします。
ちなみに、このばくだんおにぎりは
漁師まちとして知られる糸満で海の上で漁師が片手で食べられるものを考案したのがルーツ
と言う説や、
もとはかまぼこ工場の職人が手っ取り早く食事をするためにつくられたも
と言う説などがあります^^
そして、
実は、ばくだんおにぎりには色んな種類があるようなので、
今回は、編集部が国際通りの商店街で探してきました♪
移設前の牧志公設市場の入り口近くにある「ジランバ屋」。
(移設中の牧志公設市場の中にもあります。)
ジランバ屋さんで買ったのは、黒米とジューシー、2個でセットになったばくだんおにぎり。(300円)
→黒米
黒米は、真ん中に入ったしそ昆布が、味のアクセントになり、んまいっ!!黒米とかまぼこのおいしさをより一層引き立てています♪
→ジューシー
ジューシーは、豚肉や筍などの旨味がしっかり染みています。刻んだかまぼこも入っていて、その弾力ある食感がおいしさをさらにプラスします。
<ジランバ屋>
営業時間 | 8:00〜18:00 |
定休日 | 日曜日 |
住所 | 〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2-9-17 |
移設中の牧志公設市場の1Fにある「かねこ蒲鉾店」。
こちらのばくだんおにぎりは、種類が豊富で、変り種がありました♪
イカすみ、ポテ丸・・・色々気になり、散々悩んだ結果、今回は【タコライス】と【ドライカレー】をチョイス。
→タコライス(150円)
タコライスは、かまぼこに唐辛子の千切りが練りこまれ、タコライス味のご飯と相性抜群!!
辛いというよりはスパイシーな感じで子供でも食べられそう!
→ドライカレー(150円)
かまぼこに練り込まれた黒ごまの香りが、口のなかで広がり、優しい味付けのご飯とマッチ!
風味が豊かでクセになるおいしさです♪
<かねこ蒲鉾店>
営業時間 | 9:30〜18:00 |
定休日 | 第4日曜(12月を除く)、正月、旧正月、旧盆 |
住所 | 〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2-7-10 牧志公設市場 仮設市場 1F |
国際通りから市場本通りに入り、50mほど進んで左手にある「マーミヤかまぼこ」。
マーミヤかまぼこさんは、ばくだんおにぎりではなく、「おにぎりかまぼこ」と言う名称で販売していました^^
ばくだんスタイルは変わりませんが、お店によって、ちょっと名前も違うようです。
そして、マーミヤかまぼこさんで置いていたおにぎりかまぼこの中身はジューシー(250円)
旨味たっぷりの分厚すぎないかまぼこの中には、ごぼうの香りがきいたジューシーが入っています。
かまぼこにはひじきやニンジンなどの野菜がすり込まれ、栄養まんてん◎野菜の甘みや食感も感じられ、味も量もバランスのとれたおいしさ!
<マーミヤ八重山かまぼこ 牧志店>
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 無し |
住所 | 〒900-0013 那覇市牧志3-1-1 |
さて、みなさん、いかがでしたか。
ばくだんおにぎり食べたくなってきましたか(^o^)!?
国際通りの商店街には、いろんな種類のばくだんおにぎりがあるので、皆さんも見つけたら、ぜひ食べてみてくださいね。
ハズレのないおいしさですよ〜(^O^)
沖縄のおすすめスポットや、魅力的なヒト・コト・モノ、さらには一歩踏み込んだ沖縄旅行の楽しみ方やハウツーを紹介します。