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石垣島2泊3日の弾丸ひとり旅!ぐるっとご紹介(3日目)
「冬の沖縄でおすすめのスポットはありますか〜?」
夏が終わるとよく聞かれるこの質問に答えるべく、【 冬でも楽しめるスポット 】を求めて読谷村にやって来ました〜♪
\デデ〜ん!到着したのはココっ!/
沖縄ツウの人なら、この大きな豚と牛のオブジェを見ただけでどこの施設かわかるはず!!
読谷村にあるオキハムの工場です〜〜〜!
このオキハムの工場がある敷地内には、実は….
【 沖縄黒糖 】という黒糖メーカーの工場があって、そこで工場見学&黒糖作り体験が楽しめるんです♪
沖縄黒糖、レストランすっぽん館と書かれたこの建物の裏に沖縄黒糖の工場があります
という事で、今回は冬の沖縄で楽しめるスポットとして【 沖縄黒糖 】を紹介します〜〜(^ ^)
まず黒糖作り体験を初める前に、サトウキビについて知識を深めて…
キビ汁を絞るところからスタート!
本物のサトウキビを絞るのは初めての2人。ちょっとワクワクです♪
サトウキビを絞る機械に、こんな感じでサトウキビを押し込んで、キビ汁を絞りだしていきます。
こんな余裕な顔ができちゃうぐらい、簡単に絞れます!笑
あっという間に絞りきれて、案外簡単でした!
力要らずなので、子どもも一緒に楽しむことができますよ♪
※黒糖作り体験は、火を使うので10歳以上から参加可能です。
絞りたてのキビ汁
絞られて出てきたキビ汁は、隣にある大きなカマでぐつぐつ煮詰めていきます!
だんだん、黒糖の甘〜い香りが漂ってきてました(^ ^)
黒糖の製造過程を見終えたところで…
早速、黒糖作り体験スタートです!!!
※黒糖作り体験は、火を使うので10歳以上から参加可能です。
黒糖作り体験は、あらかじめ用意されたキビ汁を煮詰めるところからスタートですっ!!
2人で楽しく煮詰めあってると…
「黒糖は、混ぜるスピードが肝心!!!」
っと言って、スタッフの方がお手本を見せてくれました♪
お手本を見て、コツを掴んだHackers石井!!
混ぜるスピードがぐんぐん上がります!笑
すると….黒糖がぐつぐつ沸騰してきました!
煮詰めた黒糖をゆっくりシーサーの型に流し込んで、
これでバッチリ!!あとは冷まして、固まるのを待つだけです♪
〜〜〜〜〜〜ここで30分休憩〜〜〜〜〜〜
休憩時間には、絞る前のサトウキビを食べる体験もできちゃいますよ!
あとは、黒糖作り体験施設の隣にあるショップで、お土産を見に行くのがおすすめです。
左:大粒の黒糖、右:コーヒーや料理に使える粉状の黒糖
さすが、黒糖工場のショップだけあって黒糖の種類がたくさん!
ここでしか手に入らない限定黒糖は、お土産におすすめです♪
これは1番人気の「生姜入り黒糖」。
生姜の味がそこまで強くなく、黒糖のコクのある甘さと相性ぴったりです!小分けで販売されているので、お土産としても購入しやすいですよ♪
沖縄の郷土料理に山羊汁(ヒージャージル)がありますが、これは山羊カレー(ヒージャーカレー)です。山羊汁好きの方は、ぜひ試してみてはいかがですか?
他にも沖縄黒糖のお土産ショップにはこんなものが!
すっぽん軟骨ソーキ!
実は、沖縄黒糖の工場がある敷地内で、すっぽんの養殖も行われているんです♪ なのでお土産ショップでもすっぽんとコラボした沖縄料理が販売されています。
興味がある方は、ぜひお試しあれ♪
このお土産ショップは、黒糖作り体験に申し込んでない方でも立ち寄ることができます!気になった方は、次の沖縄旅行で立ち寄ってみてください。
黒糖が冷え固まったら、型の端っこを鉄の塊にバンバンと叩きつけて黒糖を型から外していきます!
ある程度、叩いて、そーっと型を持ち上げると…
カッコいいシーサー型の黒糖が綺麗にできました♪
完成したシーサー黒糖は、自分たちで丁寧にパッキング!
※このラッピング材料も体験料金に含まれていました♪
これで完成です!!!!
出来立ての黒糖をちょっとつまみ食いしましたが、自分でひと手間加えた黒糖は気持ち1.5倍美味しく感じましたよ♪
秋から冬かけて、沖縄に遊びに来る予定のみなさん!
子どもも一緒に楽しめる手作り黒糖体験、興味がある方はぜひ、挑戦してみてください♪
▼ちなみに、こちらの「One Two Smile ACTIVITIES」というサイトから事前にネット予約できます
※このサイトは、英語、繁体字、簡体字、韓国語での予約も対応してます。
※予約がいっぱいの日もあるので、事前にネット予約をするのがおすすめです。
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