ファミリーで最高のパワーバカンス!家族で楽しむJUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)

ナガハマヒロキ
2025.07.25 432 views

 

みなさんこんにちは!
沖縄県内でラジオパーソナリティ兼、3児の父をしております、ナガハマヒロキです。
今回、Okinawa Holiday Hackers 特別ライターを仰せつかりまして「 JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」に上陸しました。
 
本島北部にテーマパーク開業!という知らせを耳にして、周りで話題に上がることも多かったのではないでしょうか。
プレオープンで、まだ一部はベールに包まれた状態だったものの、家族でパーク内を満喫して来ました。今回はそこで得た「ファミリーで楽しめるジャングリア沖縄攻略法」をお送りします!
 

 

ジャングリア沖縄へのアクセス

 

地元や観光客の方を含め、多くの方が名護以南から向かうと思いますが、やはり沖縄自動車道を使った方が無難です。許田ICで降りたあと国道58号に接続し北上していくわけですが、そのまま直進ではなく道の駅許田を過ぎたあたりにある、無料区間の名護東道路に進入してください。そこから伊差川ICまで進んだ方が最短距離になります。
 
…というのも、市街地である宮里からパイナップルパークがある県道84号線を通るルートがあるのですが、右折で待たされる可能性が高いため、そこから東側の県道71号線や羽地内海沿いを通る国道505号を選んだ方が左折中心で良いかもしれません。海を見られて子どもたちもテンション上がりますし!

 

駐車場にも種類がある

 
ジャングリア沖縄のパーク内にある駐車場は事前予約制(2,000円/1日)。来場前に予約券の購入が必要です。
提携パーキングとして、イオン名護店屋上パーキングも予約不要・無料で利用可能です。そこから無料の専用シャトルである「シャトルバス」も運行していて、約35分でパーク内に到着します。その他、周辺に有料・無料の提携駐車場があるのですが、混雑を避けるために早い時間帯の事前予約駐車場ならより安心です。
 
入場前からアトラクション感を味わうのであれば、高速船で泊港から名護漁港まで行き、そこから出ているジャングリアエクスプレス(区間料金500円)に乗るのも、海も山も楽しめて良いかもしれません。
 

 
 

いざジャングリア沖縄に入場!

 
入場時には「JANGLIA沖縄公式アプリ」が必要なので、事前にダウンロードをしておいた方がスムーズです。購入・引換をしたチケットにそれぞれ付いているQRコードをこのアプリで読み込んだ後「アプリ上のチケット」で入場します。

 

 

ただ!沖縄ツーリストでジャングリア沖縄関係の商品を購入すると、楽ちんポイントが2つ!
 
沖縄ツーリストの商品ではゲート横の引き換え所でチケットに引き換える必要がない!
②「ジャングリア沖縄公式アプリ」に一度読み込まなくても、紙やスマホから直接QRコードを読み込んで入場できる!
 
これがどれだけ楽かを説明すると、こんな感じです。
 
【沖縄ツーリスト商品】
旅行商品購入⇒事前にチケットが到着⇒出発前にアプリに登録⇒(当日)入場

 

QRコードを紙やスマホから直接読み込んでいる様子(イメージ)
 
特にオープン当初は大混雑も予想されるジャングリア沖縄。特に家族連れともなるとカバンから何か出すだけでも大変ですよね。ノンストップで入場できるとなると、より軽やかにジャングリアを楽しめそうです!

 

もちろん、事前に自宅などでアプリに読み込んでおくこともできます。事前にチケットが届く沖縄ツーリスト商品ならではの魅力です。

 

パーク内を楽しむためにも「ジャングリア沖縄公式アプリ」は必須!

 

パーク情報やマップ上でのサービスガイド、アトラクションの待ち時間を知ることができるのですが、一部のアトラクションは、アプリでの整理券取得が必要になります。

 

画像(アプリ)
 
小さなお子さん向けに、ベビーカーの貸し出し(1,000円/1日)も行っています。同じ距離を歩いたとしても、大人の歩幅と子どもの歩幅は全然違いますからね。
下段には荷物を載せることもできますので、これも迷わずレンタルです!

 

 

パーク内はジャングルをイメージしているのもあってか、日陰が多くありません。
この日の朝は日射しに恵まれまして、日傘(折り畳み傘でも可)に助けられました。
途中で気付くと思いますが、暑すぎて途中で短パンになっています。

 

 
一方、午後はスコールが降って、この通り。
暑熱対策と急な大雨対策、両方に使えますので、繰り返しますが傘は絶対に持って行きましょう!

 

 

アトラクションを全力で楽しもう!!

 

ジャングリアのコンセプトは「Power Vacance!!」自然の中でのアクティブな体験が楽しめます。親子で協力し合いながら、はたまた一緒に驚きや面白さを共有できるアトラクションが多いという印象です。

 

TREE-TOP TREKKING

周りを木々で囲まれる中、吊り橋を渡るアトラクション。下を見るとかなりの高さで足がすくむほど!
これがただの吊り橋ではなく、途中で斜めになっている板があったりとなかなかスリリング。
普段から公園のアスレチックが好きな息子は、そのハイレベル版であるアトラクションに大はしゃぎ。ハーネスで安全対策もしっかりされていて、親子で声掛けをしながらミッションをクリアしていくのが醍醐味です!

 

※写真はアトラクションへの移動時。
 
身長制限などがあるアトラクションがありますが、一度確認が取れればリストバンドで証明できるので、以降は便利でした。

 

 

DINOSAUR SAFARI(ダイナソー サファリ)

 

おそらくジャングリアの目玉級のアトラクションと言っても良いかもしれません。待ち列もかなり伸びていたので、効率良く乗りたい方はプレミアムパスを買うのも良いでしょう。
まずはアジトでミッションの説明。演劇の中に紛れ込んだかのような演出です。

肉食恐竜T-REXから逃げるべく、10人乗りの大型オープンオフロード車で、まさに植物をかき分ける勢いで、急坂や急カーブを水しぶきを上げて走り抜けます。
これが相当なPower Vacance!!でして、テーマパークのアトラクションはもとより、アドベンチャー体験そのものでした。

我が娘は本当に恐竜に食べられると思って泣くほどで、そのくらいの没入感を味わってくれたようです。

 

 

FINDING DINOSAURS(ファンディング ダイナソー)

 

ジャングルの中を探検しながら、ジャングリア沖縄の隊員と共に赤ちゃん恐竜を探し出すという体験型アトラクション。
一本橋を渡ったり、暗闇の中を歩いたり、手漕ぎ列車で進んだり…

 

 

合言葉は敬礼しながらの「イエッサー!」赤ちゃん恐竜を見つけ出して無事にエンディングを迎えた頃には、隊員との絆が生まれちょっと名残惜しかったほどでした。本当です!

雨の日はレインコートだとアトラクションをMAXで楽しむことができますよ。
私感ですが…、夏は晴れより雨の方が暑さを凌げるし、より熱帯雨林感があって良いのかもしれません。その場合は割り切って後で着替えましょう。

 

「プレミアムパス」を購入すると時間指定で列に並ばずにアトラクションを楽しめるので、予算にゆとりがあれば時間を有効活用できて良いかもしれません。
 
そして、お子さま連れに嬉しいのが「チャイルドスイッチ」。年齢制限でアトラクションを体験できないお子さまと一緒に待機していた保護者が、後で優先的に利用できる仕組みです。これでみんなで楽しかった感想を言い合うことができますね!

 

レストランでランチを楽しもう!

 
全天候型で食事を楽しむなら「PANORAMA DINING(パノラマダイニング)」がおすすめ!
この涼しさがオアシス。ハーフタイムのように休憩しながら、ゆったりとパノラマビューを楽しみましょう。

 

 
料理もコンセプトに沿っていて世界観がありました。

 

ジャングリアハンバーグ(3,200円/セットメニュー)

 

アクアパッツァ~本日のアイランドフィッシュ~(2,800円/セットメニュー)

 

キッズプレート(1,800円)
 
中でも、イベントチックだったのが、火山ビーフパイ(2,500円/アラカルト)。料理が運ばれて来る時に、キャストから渡されたのは小さなゴールドハンマー。
これを「Power Vacance!!」という合言葉と共に頂上を叩き割ると…

 

モコモコっと結構な量の煙が出てきます。その瞬間、燻製の香りが漂う!
火山ミートパイを割る時には、ポップな雰囲気ゆえ、もちろん周りのお客さんからちょっとだけ見られます。

 

 
ファミリー向けに、おむつ交換ができるレストルームもありましたよ。

 

せっかくテーマパークに来ているんだから、ジャングリアポップコーン(700円)も忘れずに!

 

 

 

グッズやお土産コーナーは充実度高し

 
出入口付近にある、ショップ「VILLAGE BAZAAR」
沖縄らしいお菓子やグッズなどが並び、売り場も広いので目移りしながらレジャーの思い出探しを楽しむことができます。

 

 
気球のアトラクション「HORIZON BALLOON」が描かれたデザインの、やちむんマグカップ。

 

 
キッズサイズの南国らしいおしゃれなシャツもありました。思い出としてもそうですが、当日着る用にも良いかもしれません!

 

 

ファミリーに嬉しい施設もありますよ

 
子どものお世話で急な対応が必要になることがありますよね。そんな時は「BABY CARE CENTER」が役立ちました。
トイレやおむつ交換スペースの他にも、授乳室があるので、乳幼児を連れていても安心です。

 

 
ただ、パーク内は夏場は暑さを感じるので、熱中症対策は確実に。
自動販売機が各地にあるのはありがたかったですし、アトラクション間の通路にはミストが降るなどの対策も見られました。
 
 

家族でジャングリア沖縄を楽しむコツをおさらい

 
傘は必須
→晴れていても雨が降っても重宝します。折り畳みがおススメです。
 
アウトドアに行くくらいの軽装で
→夏場はとにかく暑さ対策ができたかによって、全体の満足度が左右されるほどだと感じました。
 
着替えを持って行く
→2着じゃ足りません。肌着も含めて3セットくらいでしょうか。2セット持ち運びの1セットは車に置いておくと安心です。
 
飲み物はたくさん用意する
→とにかく水分補給。パーク内でも「ウォーターブレイク!」という歌詞の曲が定期的に流れるくらい、水分補給を促される。
持ち込みもOKなので、各自の水筒満タンに加えて、2Lペットボトルを用意しておいても良いでしょう。
 
アトラクションでは照れずに全力で臨む
→最後はこれです! ナビゲーターと一緒になって大きい声で楽しみましょう!

 

 
沖縄ツーリストの商品では、入場時に並ばずに紙チケットをゲートにかざして入場することが可能!
事前に手元のチケットをアプリに登録して連携できるのも便利です。

沖縄ツーリスト「ジャングリア沖縄入場券付きプラン」
 

準備も工夫も楽しさの一部。ぜひ、家族との時間を満喫して、今日しか見られない表情をたくさん見つけてください!

ナガハマヒロキ

この記事を書いた人:ナガハマヒロキ

ラジオパーソナリティ 「週刊リッスン」「アップ!!」「Connect」「ごきげんラジオ」「馬ヤロー」など、県内民放ラジオ3局でレギュラー出演中! 最近の旅のテーマはサウナ巡り。その土地の熱波を浴びています。