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【沖縄でBBQ】手ぶらでバーベキューをオーシャンビューのテラスで!in「かねひで喜瀬ビーチパレス」ランチ&ディナー
突然ですが、沖縄でも闘牛が有名なことをご存知ですか?それも赤いマントを使った闘牛ではなく、牛同士が頭を突き合わせて闘う闘牛…(; ・`д・´)
最近では闘牛戦士ワイドーという戦隊番組も放送され、沖縄県内では歴史も長く親しみ深い娯楽なんです!
ということで今回は、沖縄県内最大規模の闘牛大会でもある
うるま市「夏の全島闘牛大会」にOkinawa Holiday Hackers のゴマが潜入してきましたよ♪
沖縄一の闘牛を決めるこの大会には、
春(5月)・夏(8月)・秋(11月)と大きく3回開催されます!
とっても簡単に各大会の違いを説明するとすれば、重量別に行われます♪
その中でも夏の大会は、歴史がもっとも浅く(とは言っても30年…!)、軽量級の牛が集まった動きの激しい大会とも言われているんですよ(; ・`д・´)
会場へは無料シャトルバスを利用!
チケットは現地購入・自由席!
飲食から闘牛グッズやDVDの購入ブースもあり!
気になる大会内容は?!
当日は、会場の駐車場が大会関係者や闘牛の移動で使えないため、石川庁舎から無料シャトルバスを利用します!
帰りの様子^^
▼闘牛アナウンサーとして有名な「伊波 大志」の見どころ解説付!気軽なバスツアーもあるよ♪
チケット購入は、
予約や事前購入の必要なし!(/・ω・)/
初めてなので、はりきりの1時間前到着!チケットGETだぜ!
▼価格もこの通り、なんだか女性に優しい♡
※2019年現在
▼会場内はすり鉢状になっているので牛の闘いがどの席からもよく見えます♪
長年の闘牛ファンによると、闘牛の出入り口真向いの赤丸あたりがオススメとのこと!
牛の迫力を楽しみたい人(一度は体験して欲しい!)は下の座席を!
全体の動きを見たい人には、上の席がオススメ(゚∀゚)
大会会場内には、祭りでよく見る飲食ブースがあり
焼き鳥から焼きそば、かき氷、ドリンク、アルコール、お弁当等々、大会を見ながら飲食もできてしまいます♪
その他にも、驚きなのが闘牛グッズのブース!
闘牛のデザインが入ったTシャツから可愛い闘牛のぬいぐるみキーホルダーまであります(゚∀゚)
歴代の闘牛大会を収録したDVD販売ブースもあるので、早めに会場に入ってブースを見るのも楽しいかもしれません^^
入場でもらえるプログラムには、左側が「防衛」VS 右側が「挑戦者」となっています。
闘牛士の名前から
闘牛の体重、産地、勝敗数まで記載されている!!!
「ガンバレ淳治」は、闘牛アナウンサーが名前を言うたびに応援してるように聞こえるナイスネーミング!( ゚Д゚)笑
大会開始とともに闘牛アナウンサーからプログラムと簡単な解説が始まります♪
とってもありがたい(=゚ω゚)ノ
開会式の前にエイサーも(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
開会式では、なだらかに優勝旗の返還がされるのですが、試合からは一気に会場内が熱く盛り上がります!!!!!
側にいる人たちはなんだ?!
闘牛の側には常に闘牛士が1人ついていて、「ヤグイ」という掛け声と足踏みで闘牛の闘争心をよりいっそう沸き立たせるそうです( ゚Д゚)
これも勝負のポイント、闘牛士の腕の見せどころ!
柵越しでも迫力がすごいのに闘牛士さん、きっともっと怖い…すごいよ!
そんな中もう一つの見どころは、牛によって闘い方や粘り強さ、勢いが違うこと!
初めからグイグイ行く牛やゆっくりと始まりチャンスを見つけたかのように急に角技を繰り出す様子には目が離せません!(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
▼大会終了後は闘いを終えた牛の待機小屋を見に行くこともできます
「スリーエス岩竜」さん、白星おめでとうございます!
大会の所要時間は、早い時で2時間半
闘牛の粘り強い闘いによっては4時間かかることもあるそうです!
ちなみに、この大会は3時間ほどでした\(^o^)/
いかがでしたか?
沖縄娯楽の代表と言っても過言ではない「全島闘牛大会」を見にいってみませんか?
この迫力にアナタも虜になるかも!
〈全島闘牛大会〉
開催日 | ・春の全島闘牛大会 2019年5月12日(日)12:00~ ・夏の全島闘牛大会 2019年8月11日(日)12:00~ ・秋の全島闘牛大会 2019年11月10日(日)12:00~ |
駐車場 | 大会開催日は関係者のみ (観客は石川庁舎から無料シャトルバスあり) |
開催場所 | 沖縄県うるま市石川2298-1
石川多目的ドーム闘牛場 |
■ 沖縄行くなら
沖縄生まれ・沖縄育ちの台湾人。 自らのアイデンティティを探るべく、台湾留学をしたものの更にわからなくなり、帰沖就職。 沖縄と台湾どっちだなんて決められない。