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沖縄土産として持ち帰りたい!沖縄ローカルの味 “なかよしパン“ の魅力をご紹介♪
※この記事は2018年3月1日に作成され、掲載している写真・内容は前回のイベント時のものです。今年も同じ写真・内容とは限りませんのでご了承ください。開催日時などは2022年版に更新しております。
こんにちは~! Okinawa Holiday Hackers編集部のゴマです!
みなさん、沖縄と言えば南国フルーツのマンゴーやドラゴンフルーツなどを連想しませんか?美味しいですよね~! 私も大好きです。
でも今回はそんなイメージとは違った、もぎたてホヤホヤの美味しいいちご狩りが楽しめる農園をご紹介!
国際通りから車で約1時間・アメリカンビレッジから車で約40分・ブセナ海中公園から車で約15分のところに位置しています^^
ちなみに・・・
近くには車エビレストランの “球屋” もあるので、いちご狩りの前にお昼をお考えの方は是非♡
今回おじゃました志良堂いちご園は、の〜んび~りとした時間が流れるところに
→写真にうつっている車の方向に進むと
→このようなマークが貼ってあるビニールハウスが目印
ハウス内は、高設ベンチと言って、立ったままでもイチゴが摘めるようになっています♪
ちょっとしゃがめばたくさんのイチゴたちが〜
車イスやベビーカーでの入園も可能なので、年齢層を気にせずに楽しめますね!
→志良堂いちご園の志良堂さん。
ゴマ:こんにちは。今日はよろしくお願いします!
志良堂さん:こんにちは。よろしくお願いします。こちらのいちご狩りは、40分間の食べ放題となっています。食べた後のヘタは、このコップに入れて下さいね~!
ゴマ:お~ はいはい!
→こちらがヘタを入れるコップ。
志良堂さん:コップがいっぱいになったら、あそこのバケツに捨てれますので~。
ゴマ:このコップがいっぱいになる人なんているんですか・・・?
志良堂さん:食べる方は食べるのでね~。とくに海外からのお客様はよく食べますね~(笑)
みなさん、いちご狩りは初めてですか?
ゴマ:初めてです!(他のお客様も、同じく)
→私のほかにも台湾からのお客様が何人かいらっしゃいました。
志良堂さん:じゃ、みなさんまずは、この様にいちごをもってクイッとひねれば、ほらこんな感じで採れますので。引っ張って採るような採り方はしないで下さいね~。
→取り方のコツはココね
ゴマ:お~ 軽く採れますね!ちなみに、海外からのお客様が来たらこの説明はどうしてるんですか?
志良堂さん:そのへんはジェスチャーで通じるので大丈夫ですよ~!
ゴマ:そっか!ジェスチャーがありますね!
志良堂さん:一応、英語と繁体字で打ち出してるものもあるからそれも読んでもらってますよ~!
ゴマ:お~ まさにウェルカムんちゅ!
ここ最近は、海外からのお客様も増えたとのことです。
一緒に写真を取ってくだい!と言うと、ケーキカットならぬイチゴ持ちをしていただいた優しい志良堂さん。
イチゴってたくさんの品種がありますよね。
今回おじゃました志良堂いちご園では、「かおりの」と「よつぼし」の二種類のイチゴを栽培しているとのことで~
※2022年現在は、かおりの、よつぼし、かんなひめ、あまえくぼ、スターナイト、おいCベリーなど来園時期により、多種類楽しめるようになっています。
ゴマ:ここって、どんな品種を栽培しているんですか?
志良堂さん:ここでは、2つの品種を栽培しています。
ゴマ:そうなんですね!(全部同じに見えるぜ~)
志良堂さん:食べればすぐわかるんだけどね、中身が白いのが「かおりの」で、赤いのが「よつぼし」になりますね。
ゴマ:これは白いから「かおりの」ですね!意外とかんたんに見分けられるんですね。(そういえば、イチゴの中身って何色か気にしたことなかったな~)
志良堂さん:食べ放題なので、それぞれの品種を比べてみるのもいいですね~
ゴマ:食べ放題で比べ放題!贅沢ですね〜!
イチゴに、練乳をかけるとさらに甘さが際立ちますよね~!
志良堂いちご園では100円で好きなだけ練乳がつけられますので「イチゴには練乳!」という方にも嬉しいですね♪
そもそもイチゴってあのツブツブが実だということ、知ってましたか?
厳密に言うとあのツブツブは、実であるとともに薄〜い皮に包まれた種なのです…!
じゃ、あのツブツブがついてる赤い部分は何なのよ?ってなりますよね。
あれは、花の雌しべの付け根が肥大化したもの。
後半は不思議な気持ちでイチゴをいただきまくりました。
そして、いちごの種を見たくなった私は…
ゴマ:イチゴの種って見せていただけたりしますか?
志良堂さん:この農園では、種からはやってなくてね~。すべてランナーで育ててます。
ゴマ:ランナー?(聞き間違いかな?)
志良堂さん:これですね〜。
ゴマ:他の茎よりも長く伸びているコレですか?
志良堂さん:そうです。これをチョキっと切って、ある程度ポットで成長させてから植え付けると、またできるんですよ。
→葉っぱの下から花がついている長い茎がランナー。
→ランナーをポットに入れて成長させています。
種から作ると、味が変わってしまったり時間がかかることもあり、こちらの農園ではランナー(例えると親株から生える子株のこと)を植え付けることで、毎年変わらぬ美味しいイチゴを提供しているとのことです。
ゴマ:ちなみに、イチゴのお持ち帰りって可能ですか?
志良堂さん:お持ち帰りはご遠慮いただいてます。たまにその日の予約件数が少なければ、量り売りすることもあるんですけどね〜!
ゴマ:量り売りをすると予約したお客さんの分が無くなってしまう可能性もありますからね。
量り売りで販売していたらラッキーってことですね♪
志良堂さん:そうですね~。
ということで、基本お持ち帰りはできないと考えておきましょう!
「志良堂いちご園」は、完全予約制になります。
土日は予約で一杯になるので、早めに予約するのがオススメです!
▼ご予約はコチラから♪
<志良堂イチゴ農園>
期間 | 2021年12月21日〜 2022年5月中旬まで |
開園時間 | 10:00〜 |
休園日 | 月・金曜日 |
料金 | 中学生以上 1,800円
小学生 1,200円 2歳~未就学児 700円 |
駐車場 | あり・無料 |
電話番号 | 080-8351-8677
(電話受付時間 8:00~19:00) |
マップコード | 206 266 225*50 |
備考 | 住所を車のナビに入れると、「宜野座インターから再度高速に乗るよう案内される」場合があります。 志良堂いちご園は宜野座インターを出て車ですぐの所にありますので、再度高速に乗らないようご注意ください。 |
住所 | 〒904-1302 沖縄県国頭郡宜野座村字宜野座1581 |
宜野座でいちごに満たされましょ (^o^)!
沖縄生まれ・沖縄育ちの台湾人。 自らのアイデンティティを探るべく、台湾留学をしたものの更にわからなくなり、帰沖就職。 沖縄と台湾どっちだなんて決められない。