< 前の記事
【観光スポット】沖縄にもある、登れる灯台「残波岬灯台」に登ってみた。
はいさい!皆さんOkinawa Holiday Hackersのイニーです。
今回は雨の日でも楽しめるスポットとして【DMMかりゆし水族館】をご紹介♪
それでは早速レッツゴー!
2020年5月25日にオープンした【DMMかりゆし水族館】は那覇空港から車で約20分の豊見城市豊崎にある商業施設【イーアス沖縄豊崎】に併設しています。
豊崎は近隣にレンタカーの営業所が多い場所で、観光初日や最終日にも立ち寄れる好立地!
水族館のコンセプトは
『最新の映像表現と空間演出を駆使した新しいカタチのエンタテインメント水族館』
館内は映像や光、音などを駆使し、鳥などの鳴き声や昼・夕方で照明の明るさを変えたりと、見る人を引き込む空間演出がされています。
まず最初に案内されるのがシアタールームです。
部屋全体を囲むスクリーンに投影される映像は臨場感があり、映像とともに風が吹くので、映像に引き込まれる事間違いなし!
シアター映像は撮影禁止となっているので気になる方は実際に行くしかないんです!!
映像が終わると展示エリアへの扉が開きます。
展示エリアに入ってすぐに水槽がドーーン!
この水槽の中にはグッピーやネオンテトラなどカラフルな淡水に住む熱帯魚がたくさん泳いでいます。
水族館を楽しむには、DMMかりゆし水族館公式スマートフォンアプリをダウンロードしてくださいね!
フロアマップが見れたり、水族館の展示エリアには生き物の説明書きが無い代わりに、アプリのいきもの図鑑で確認ができます。
【DMMかりゆし水族館アプリのダウンロード】
Google Playストア
App Store
ダウンロードしたアプリは各エリアに設置されているタッチポイントに
スマートフォンの “位置情報” と “Bluetooth” をONにした状態で近づけると、展示されている生き物の一覧が出てきます。
アプリのお楽しみポイント!『いきものあつめ』
タッチポイントには、いきものが設定されています。
GETに対応したタッチポイントにスマートフォンをかざすと、いきものがGETできるよ!
GETした生き物は公式アプリトップに現れる♪
是非コンプリート目指してみてね〜
やんばるの森をイメージしたエリアなので木々が生い茂っていて室内に木陰と蝶々まで・・・
実は!これプロジェクションマッピングなんです。特に木陰は空間に溶け込み過ぎてて映像と感じないほど、蝶々は沖縄県蝶のオオゴマダラで数十秒に1回ヒラヒラと現れます。
このエリアには大型の肉食魚やカエル、ワニなどの両生類・爬虫類が展示されています。
じぃぃーーーーっと微動だにせず水面から顔を出しているのは『ブラジルカイマン』というワニ。置物?と思うほど動く気配ゼロ。睨めっこ強そうですね。あなた。
2階エリアを進んでいくと可愛い生き物ラッシュ!!
指先ガン見、カメラ目線もばっちりな『フンボルトペンギン』
ペンギンは沖縄の水族館では初展示なんですよ〜ようこそ南の島沖縄へ!
ちょこまかと泳ぎまわる姿が愛くるしい『コツメカワウソ』
ツーショットを撮ろうと必死になりましたが、そんなの私は知らないよ〜と元気に泳ぎまわる、そんな無邪気な姿とかわいいさが最高です♪
陸上生物を展示しているエリアもあり、イニーのイチ推しアニマルは、
『フタユビナマケモノ』見てくださいこの脱力感!眠りの態勢はリスペクトです。
タイミングが良いと動いている姿も見れるそうです
浅瀬をイメージした展示があり、奥の景色は映像で青空の場面、雨が降っている場面やクジラが現れたりと映像の移り変わりもあるので面白いですよ。
1階にある大水槽の真上にあるお部屋で床がスケスケ!!!
一面ガラス張りの床からは約6m下の底まで見渡せます。
実はこのガラス張りの床は・・・
立ったり歩いたりできて、まるで水面の上を歩いてるかのよう。
光の反射で下からは見えない様になっているので、お魚が人の気配を感じて逃げることなく、優雅に足元を泳いで行きます。
アオウミガメの子供も泳いでいて、一緒に写真が取れるかも!?
ガラス張りの上は歩けないな〜って思った人、安心してください!
ガラス張りの脇は通路になっていて、ガラスの上に乗らなくてもゆっくり見ることができますよ。
【DMMかりゆし水族館】は2階から1階へと順路を進んでいきます。
2階のエリアでは鳥の鳴き声や波打ちぎわの音がしていましたが、1階エリアでは水中のような音がしています。音でも空間演出がされていますよ〜
エスカレーターを降りていくと目の前に、小型の水槽が並ぶエリアが!
ここには海水に住む熱帯魚が展示されています。
『カクレクマノミ』や黄色と白の縞模様の『ニシキアナゴ』、白と黒の斑点模様の『チンアナゴ』など子供たちにも人気の熱帯魚たちが、どんな行動をするのかじっくり見てみるのはどうですか。
小型水槽エリアのすぐ後ろを振り返ると、サンゴやカラフルな熱帯魚が泳ぐ大きな水槽があります。
この水槽には特徴があって裏側に回ると・・・!
トンネルになっていて頭上を優雅にお魚が回遊しています。なかなか、下からお魚を見るってないですよね!
トンネルのすぐ側には【DMMかりゆし水族館】で1番大きい水槽を横から覗き込める大きな窓があって写真映えスポットに!
大きな丸い窓になっていて、水槽から光が差し込み見ている人が照らされて幻想的な雰囲気に。
お魚の群れやエイ、サメが来た時に撮るとさらに写真映え!
円柱型の水槽と円柱のライトでライトアップされた、こちらのお部屋は着々とアイドル的存在になっている、あの生き物が展示されています。
そう。あの生き物とは・・・
クラゲです!!写真は『ミズクラゲ』で傘が広いのが特徴
水中をふわふわ〜っと浮く姿は時間を忘れてついつい眺めてしまう。お部屋のライトアップの色が変化していくので雰囲気の変化も楽しめます。
イニーのイチ推しは青色のライティングが幻想的でクラゲが引き立ちますよ。
最後には水族館で一番大きい水槽が登場!
2階のガラス張りの床エリア、1階の大きな円窓から覗いていた水槽ですよ〜
正面から見ると大きさが際立っています。
お魚だけでなく、かわいいペンギンやカワウソの展示も魅力的で、
照明や音響、映像を駆使してエンターテイメントあふれる空間演出が楽しめる【DMMかりゆし水族館】に皆さんも是非、足を運んでみてね。
【DMMかりゆし水族館】
営業時間 | 10:00〜20:00(最終入館は営業終了の1時間前)
開館日・営業時間は予告なく変更する場合がございます。 |
定休日 | 年中無休 |
入館料金 | 大人(18歳以上) 2,400円 中人(13歳〜17歳) 2,000円 小人(4歳〜12歳) 1500円 |
駐車場 | あり/無料 |
マップコード | 232 543 400*25 |
住所 | 〒901-0225 沖縄県豊見城市豊崎3-35 |
沖縄生まれ沖縄育ちの県産品。 飛行機とコーヒーが大好き! 飛行機好きが影響してか自分が飛ぶことにもハマり中! 旅行プランはコーヒーショップ巡りと飛行機撮影ができれば満足な変わり者。 悩みは腰痛がキツイこと。