【観光スポット】城壁の曲線が美しい！城壁にも登れる座喜味城跡を観にいこう

はいさ〜い

今回は県内のお城(以下グスク)の中でも

城壁の美しさが県内随一と言われるグスクをご紹介！

築城家の「護佐丸」が築城したグスク

座喜味城跡は沖縄県中部の読谷村座喜味の標高約120mと小高い場所にあり、護佐丸(ごさまる)が築城しました。

護佐丸は18年居城した後中城城を築城し居城を移しました。その後も使われ続けたグスクになってます。

2000年12月2日に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の1つとして世界遺産に登録されました。

城跡へと進む道には琉球松が両脇に植えられており、

沖縄にある他のグスクには無い景色で木漏れ日が差し込む感じも

座喜味城跡だけの独特な雰囲気があります。

日本最古のアーチ石門

入り口は沖縄のグスクに見られるアーチ門。

なかでも、この座喜味城跡のアーチ石門は日本最古！！

さらに沖縄のグスクの中で唯一くさびが打たれているめずらしい門なんですよ〜

城壁から見る絶景

グスクの奥に進むと城壁に登れる階段があって、城壁を歩けるんです

柵は無いので転落や立入禁止場所への侵入はしないようご注意を！

いっちぇ〜ならんど〜と注意喚起
うちな〜ぐち訳：いっちぇ〜（いっては）ならんど〜（だめだよ）

城壁の上から見える景色は、東側には森が広がり、西側には残波や恩納村方面の海を一望できます。

さらに城壁を上から見ることも出来るので、全体の曲線美を一望！

なぜこの様に曲線なのかというと、赤土で地盤が弱く建物全体の強度を高めるためと、

攻めてきた敵に対して攻撃が容易になる等の理由があるそうです。

どこから見ても美しく見上げた時の曲線と城壁の上部が綺麗に整っていて圧巻です。

上記は全て座喜味城跡で撮影

座喜味城跡では沖縄のグスクで見られる3種類の石の積み方が全て見られますよ。

独特な雰囲気と綺麗な曲線が素敵な座喜味城跡

夜は周りが暗く、星も見れるので興味のある方は行ってみてね

【座喜味城跡】

併設施設の【世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム】

松林の道に上がる階段の脇にあります。

【世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム】

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