【観光スポット】意外な遊び!オリンピック前に「空手そば」と「体験コーナー」で空手三味♪

ゴマ
2020.05.14 5795 views

みなさ~ん、はいたーい!Okinawa Holiday Hackers のゴマです(^^)/

 

オリンピックの追加種目にもなった空手!沖縄県民も誇らしい気分で待ち遠しい今日この頃…ということで今回は、沖縄県豊見城市にある「沖縄空手会館」にやってきました!

 

 

 

「Karate Cafe AGARI」

 

沖縄空手会館の中には、食事がいただける「Karate Cafe AGARI」があるんですよ!

 

店内は広々と開放感溢れる雰囲気。

 

※現在はCOVID-19感染拡大防止の為、席の配置が異なっております。

 

メニューには、空手そばとポーク玉子おにぎりがあり、今回いただくのは沖縄そばならぬ「空手そば」!

そばの上にのった昆布が、空手の帯をイメージしているとのことです♪

 

空手そば(中) 600円

 

 

いざ、実食!

 

 

カツオと昆布だしのすっきりしたスープに、しっかりとしたコシのある自家製麺を使用。

 

 

こだわりはスープと麺だけでなく、驚くほどしっとりトロトロな三枚肉も!

泡盛と黒糖でたっぷり時間をかけて煮込まれたお肉は「もう一枚追加で!」と言いたくなる美味しさです( *´艸`)

 

 

Karate Cafe AGARI

営業時間 11:00~15:00(L.O14:30)
定休日 水曜日(水曜祝日の場合は通常営業)

 

 

 

 

資料室も見ていくべし!

 

そして、ここ沖縄空手会館では

空手の歴史や偉人の資料、鍛錬具や体験コーナーなどがある資料室(有料)も楽しめます♪

 

 

 

 

資料のほかに映像で学べるシアタールームもあるんですよ!

 

 

 

そんな中、私が最も楽しんだのがこの「体験コーナー」!

※只今COVID-19感染拡大防止の為、一時使用中止。

 

実際に空手家になったかのような体験から鍛錬具の使用までできるのです♪

 

[チャレンジ突き]

 

映像で浮き上がるロウソクの火を空手の突きで起こる風で消す体験、火消しに成功するとまるで空手家になったような気分を味わえます!

 

 

[鉄下駄]

とても重い…

 

空手家はこの約5㎏もの鉄下駄を履いて蹴り技の練習をする方もいるそうです。

 

みなさんもぜひ!歴史や資料を見て空手家体験をしてみませんか~(^^)/

 

 

お土産も買うべし!

 

資料室の隣には、お土産コーナーも!

 

 

タオルやキーホルダー、クリアファイルからちょっとおちゃらけた瓦せんべいならぬ、瓦割せんべいも…笑

 

 

中身も空手一色、すべて開封して重ねて割るのも楽しそうですよね~( *´艸`)

 

 

と、ここまでご紹介してきたのは資料棟。

 

 

道場棟と特別道場(守禮之館)

 

空手会館には、資料棟の他にも赤松の無垢材が床一面に使用された道場、鍛錬室や一般の会議でもつかえる研修室まで完備されています!

 

[道場]

 

床だけでなく観客席はヒノキで造られているんですよ!なんとも贅沢☆

 

 

[鍛錬室]

私がやるとまるで猫パンチ

 

トレーニング後の汗を流せるシャワールームもあります(゚∀゚)

 

 

[特別道場(守禮之館)]

 

特別道場の床には琉球松が使われおり、ここで演武ができるのは高段者の数名だけ!なんだかとっても神聖な雰囲気を感じます。

沖縄空手会館に行った際は、ぜひみて欲しいスポットでもあります♪

 

沖縄空手会館の中村館長は、

『ここでは空手関係者だけでなく、空手とゆかりのない方々にも「ふれたい・みたい・やってみたい」を提供できるような場所にしたい』

とおっしゃっていました。

沢山の人が空手に親しんで欲しいという思いが伝わりますね!

 

ちなみに館長は黒帯有段者、ピースをしながらのサービスショットもしっかりいただきました(*’▽’)

 

みなさんもぜひ沖縄の無形文化財を体感してみませんか?

 

 

沖縄空手会館

利用時間 9:00~18:00(最終入場17:30)
休館日 水曜日(水曜日が祝日または慰霊の日に当たる際は、直近の休館日でない日に振替)

12月30日~翌年1月3日

マップコード 33037845*3
住所 沖縄県豊見城市豊見城854-1
備考 公式ページ

※COVID-19感染拡大防止の為、一部自粛あり

 

 

 

■ 沖縄行くなら

 

ゴマ

この記事を書いた人:ゴマ

沖縄生まれ・沖縄育ちの台湾人。 自らのアイデンティティを探るべく、台湾留学をしたものの更にわからなくなり、帰沖就職。 沖縄と台湾どっちだなんて決められない。