【観光スポット】読谷村「やちむんの里」で見つけてみませんか?お気に入りの陶芸雑貨を。

イニー
2021.05.31 9464 views

 

はいさい!ぐすーよ ちゅーうがなびら

(こんにちは!皆さんご機嫌いかがですか)

 

ワンやOkinawa Holiday Hackers のイニーやいびーん♪

(私はOkinawa Holiday Hackers のイニーです)

 

魅力ある伝統工芸品

 

皆さん突然ですが沖縄の伝統工芸品「やちむん」をご存知ですか?

沖縄の方言で焼きもの「やち=焼き」「むん=もの」という意味で、ここ最近お土産物として人気のある工芸品になっています。

 

 

近年では若手工芸家などが、やちむん従来のぽってりした形を生かしつつ今までとは少し違った絵柄を施した作品も制作されていて、

 

 

伝統的な雰囲気を持つやちむん、ポップな雰囲気を持つやちむんと時代に合わせた素敵な作品も数多く生み出されています。

 

そのやちむんの窯場として有名なのが、那覇市の壺屋にある「やちむん通り」と読谷村の座喜味にある「やちむんの里」です。

 

今回は読谷村「やちむんの里」をご紹介♪

 

 

ここ【やちむんの里】は戦後の那覇市壺屋近辺が都市化が進み、薪窯が規制されていく中

沖縄県初の人間国宝でもある故・金城次郎さんが1970年頃に

移り住み、複数の陶芸家と1980年に共同登り窯を開窯、

その後1990年台に入り北窯が開窯され今では里の中には19もの工房が立ち並んでいます。

 

 

伝統的な技法を守るため、薪窯の使用が許可された読谷で、

1980年に開窯された共同登り窯の【読谷山窯】です。

里の中央部にあり、窯全体をみれるので圧巻です。

 

 

2021年5月現在新型コロナウイルスの影響で見学ができなくなっていますが、里の一番奥の方に1992年に開窯された【読谷山焼 北窯】があります。

 

 

里の奥【北窯】の近くは木々が茂っていて木漏れ日がいい雰囲気を出しています。

 

 

やちむんの里は、里内は車でも周ることができますが、

ゆったりした雰囲気が流れており、歩きながら散策するとより、時間の経過を忘れながら過ごせちゃう♪

 

 

やちむんの里には工房の他に県内各地の陶芸作家さんの作品を集めたセレクトショップもあるので、

各店舗を回って自分のお気に入りの「やちむん」を見つけて見るのもいいかも♪

 

イニーが見つけた素敵なカップ

青は海と空と赤は首里城を表しているとのこと、

陶器の質感と色味が素敵でついつい購入しちゃいました

皆さんも是非!やちむんの里に足を運んでみてね〜

 

 

▼「やちむん焼き」を自分で作ってみませんか?

 

 

【やちむんの里】

定休日 工房により異なります
営業時間 工房により異なります
マップコード 33 855 411*62
住所 〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1番地

 

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イニー

この記事を書いた人:イニー

沖縄生まれ沖縄育ちの県産品。 飛行機とコーヒーが大好き! 飛行機好きが影響してか自分が飛ぶことにもハマり中! 旅行プランはコーヒーショップ巡りと飛行機撮影ができれば満足な変わり者。 悩みは腰痛がキツイこと。